習慣化へ向けて

夜勤が終わって一眠りした。夜勤中の仮眠まで引きずったが、頭痛は治った。

点滴を引き抜かれたこと以外は特に何も起きなかったが、精神的に疲れた。仕事が予定通りに進まなかったことで焦ってしまったことが原因だと思う。まだ、余裕を持って夜勤をすることはできていない。焦ったり余裕がなくなったときに、一旦落ち着く習慣を持ちたいと思っているが、中々身につかない。元来、マイナス思考寄りの考え方なので、放っておくといつまで経っても余裕のない状態が続いてしまう。このような場合、欠伸をすることは、肉体的に緊張を解きほぐし、それによって精神的な余裕を取り戻す働きがあり、緊張緩和に効果的であるらしい。少し前にこのことを知ってから意識的に取り入れていたが、まだ習慣化していないためか、余裕がある程度以上なくなると忘れてしまう。余裕がないときはそもそも、「自分に今、余裕がない」ということに気が付けていない、無自覚・無意識にその状態になっていることが多い。定期的に意識付けをして、地道に続けて身に着けていくしかないと思う。その為には、一日の中で出来るだけこまめに、今の自分の状態を把握しようとすること、そしてなるべくリラックスするように立ち返ることが大事だと思う。とりあえずは、時計を見て1時間ごとを目安に振り返るように意識していくことにしてみる。何も意識しないよりは効果があるはずだと思う。